(野球・パ・リーグプレーオフセカンドステージ第1戦)ホークス2-4マリーンズ

白熱のシーソーゲームはちょっとした相手のミスで勝ちが転がってきました。7回裏の的場の牽制死はのせてしまった捕手を一気にしぼませ、8回裏の川崎の飛び出しは。ランナーがいる状態でのクリーンナップという好機をぶち壊すといった致命的なミスでした。他にも5回のバディスタの守備もちょっとなーと思うプレーでした。やっぱりこういう瞬時の判断はゲームから離れているときついものがありますね。昨日自分が行ったゲーム感の無さを突きたいといったポイントを見事について流れをこっちに持ってった勝利ですね。
攻撃面は利き手はやめろ杉内から粘って引きずり降ろす、ファーストステージの松坂と同じ様な攻撃を見せました。今週の週べにもファーストステージ第一戦の記事でも書かれてましたが、松坂に勝つには打たないこと、つまりいいピッチャーに勝つには粘ってそのピッチャーを降ろしてから勝つという作戦もありということです。中継ぎがイマイチなライオンズ、ホークスには効くでしょう。現に杉内がバテ、降ろした後の二番手のイチゴミルク吉武から決勝打を放ちました。先発に多く投げさせるのはこのシリーズ攻撃面でのキーポイントになりそうです。ただホークス高橋秀は厄介かも。もともとマリーンズは対戦経験の少ないピッチャーは弱いところがありますから中継ぎで重要な所をまかされると苦労しそうでは有ります。
しかし初戦を取れた事は大きいですよ。向こうに相当プレーッシャー与えれたし、シーズン終盤のホークス戦の流れも持ってこれた気はします。明日は花火師清水頼んだ。斉藤に投げ勝ち、失った信頼を取り戻せ

今日の初様

初様が8回のチャンスにマティの代打で出場。ボビーわかってるよ。でも結果デットボール。初様最後までギャグ要員?