パ・リーグの至宝、逝く

仰木さんの訃報を聞いてまだ実感がないと言うのが感想です。仰木さんは選手として西鉄野武士軍団のセカンドとして黄金期を支え、監督としても数えきれないほどのドラマを作られた方ですね。特に僕らの世代は監督としての印象しかないですが10、19やがんばろう神戸、ロッテより弱いなどは忘れられません。また、その独特の選手起用方は見るものにネタと驚愕をあたえました。ゲームの操作ミスで荻原を先発にした時など、リアル仰木マジックだと思う位端から見ると「仰木さん…」と思わせる操作ミスにも似た采配でした。しかしそれで結果が出るのが自分達には感じられない何かがあったんでしょうね
名将ではなく智将であり天才興行師であった仰木さん。ご冥福を申し上げます。