高校ラグビー決勝を見ていました。伏見強かったです。相手の反則を誘い隙を突いての攻撃はお見事。桐蔭にゲームをさせてないように見えました。格というか伝統の差に見えました。
しかし高校レベルでは今回も全国大会ベスト4に3校関西勢が残るのに、大学レベルではベスト4すら残れないのは悲しいですよ。2日の同大対関東学院大の試合見てましたが勝敗を分けたのはくぐった修羅場の差でしたよ。同大は関西に同大以外強いところないですからね。関西でレベルの高い戦いというのは望めない。一方関東学院大は、関東で明大、早稲田、法政、慶応など強いところとやれる。練習試合も組めるでしょうから必然的に差がついちゃうのかな。
しかし、ラグビーも含め全国大会は大学の大会より高校の大会のほうが盛り上がる気がします。ほとんどの大学スポーツは人材が関東に集まるので、ほとんどが関東のチームが勝ってしまうし地方の大学は上位に出てこないのは高校の大会に比べて大会の魅力は落ちると思います。
大学スポーツを盛り上げるためには全国のレベルの向上、すなわち人材の分散は必要な気がします。